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MEF書房

太陽系小天体や、惑星探査などを題材にした映画・小説・コラムなどをご紹介します。お気に入りの作品などをご紹介ください。直ちに掲載させていただきます。

尚、こちらへの投稿は、MEFメンバーに限りません。

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「太陽系内小天体のでてくる SF リスト!!」中村良介文庫

「太陽系内小天体のでてくる SF リスト・海外編!!」中村良介文庫

●「キリンヤガ」 マイク・レズニック 早川文庫

アフリカを追われたキクユ族が、移住先として選んだのはある小惑星だった...

ティプトリーの「たったひとつの冴えたやりかた」に涙した方は、きっとこの連作短篇集の中の「空にふれた少女」が気に入るでしょう。

●「彗星の核へ」++グレゴリー・ベンフォード&デビッド・ブリン,早川文庫

ハレー彗星の核の中で繰り広げられるスペクタクル。センスオブワンダーという言葉は、まさにこの作品の後半部のためにある、と言っても過言ではありません。

謝辞に軌道計算を手伝ってくれた人としてJPLの Yeomans 博士の名前が挙がっていることからわかるように、ブリンは昔 Mendis 先生の弟子として 彗星の研究をしてました。ということで、彗星マニアなら登場する宇宙船の名前を見るだけで嬉しくなるはずです。(^^;

●「エンダーのゲーム」++オースン・スコット・カード,早川文庫

こないだ出た続編「エンダーズシャドウ」を読んでいたら、なんとバガーをやっつける艦隊は小惑星エロスから発進していたことに気づきました。NASA の探査機 NEAR-Shoemaker も無事(?) エロスにタッチダウンしたことだし、人類が滅亡してしまう前に急いで基地をつくんないと。。。

今回よみなおして思ったのですが、シンジ君が「サード」なのは、やっぱエンダーと対応してるんでしょうか?

●「バービーはなぜ殺される?」++ジョン・バーリー,創元推理文庫

土星の環ではシンブ(symbiotic space environment organism)が飛び交ってるわ、冥王星はマイクロブラックホールハンターの基地になってるわと、小天体てんこもりの作品集です。個人的には、この作者の「ブルーシャンパン」を外国短篇 SF ベスト 1 に推します。

●「夜の大海の中で」++グレゴリイ・ベンフォード,早川文庫

1997年のある日、突然彗星活動を開始した 小惑星 1556 イカルス。地球に衝突する軌道に入ったイカルスを破壊するために、NASAが派遣した探査機が見たものは、、、

と書くとなんだか「アルマゲドン」みたいですが、そこはベンフォード先生の作品。四半世紀前の作品とは思えない ハードさです。続編である「星々の海を越えて」では、恒星間宇宙船として改造された小惑星なんてのもでてきます。暑い暑いイカルスが好きな方は、クラークの「10の世界の物語」(早川文庫)に収録されている、「イカルスの夏」もあわせてどうぞ。

●「プタブの世界」++ラリイ・ニーブン 早川文庫

言わずとしれた「小惑星帯人」(ベルター)という言葉を生んだ名作。しかし、「プロテクター」にはなりたくないなあ。。。

●「彗星の中へ」++アーサー・C・クラーク 早川文庫

ランダール彗星の探査へ向かったチャレンジャー号に生じた深刻なトラブルを解決すべく、日本人ジャーナリスト「タケオ」が提出した以外なアイデアとは???

先にでた「10の世界の物語」に収録されている短篇です。こんな昔(1960年)から有機コンピューターネタを考えていたとは、さすがクラーク!分裂彗星核の描写は現在でもVivid さを失っていません。ホイップル先生は、こんな昔から彗星の研究をしてたんだなあ。。

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